海外に安く荷物を送るなら何が一番お得?日本郵便の国際小包とEMSを比較!

バーディー
海外にいる友達に日本のものを贈ろうと思うんだ!
ラミー
海外では手に入りにくいものもあるし、それはいい考えね。

発送方法はどうするつもり?

バーディー
考えてなかったよ...。

ラミーなら何か良い案があるのかな?

ラミー
発送先と重量によって一番お得な発送方法は異なるから、一概には言えないわね。

自分の送りたい物の大きさ・重さ、そして発送地域によって、最適なものを選んでいく必要があるわ。

 

日本国内での荷物の配送は、離島などを除けば、全国一律の料金である場合がほとんどです。

しかし、海外に荷物を送る場合には、送り先の地域によって大きく送料が変わりますし、

送り先の地域だけでなく、荷物の重量・荷物のサイズ・その他保険などによっても大きく異なります

 

今回は、海外に荷物を送る場合の主要な選択肢と、

各地域への配送料金の参考価格をご紹介します!

 

海外に荷物を送る場合の主要な選択肢

国際小包(日本郵便)

海外へ荷物を送るときに、まず一考したいのが、日本郵便の国際小包。

最大30kgまでの荷物を送ることができます。

 

サイズの制限は、

  • 長さ1.5m以内
  • 長さ+(高さ+幅)×2=3m以内

のA、

 

  • 長さ1.05m以内
  • 長さ+(高さ+幅)×2=2m以内

のB

のいずれかの形で制限されます。

(発送先の国によってサイズ制限が異なります。)

 

EMS(国際スピード郵便)

国際小包の次に候補となるのが、EMS(国際スピード郵便)。

スピードと銘打っているだけありますが、

実は軽い荷物ならば、上述の国際小包よりも安価に済む場合もあります。

 

サイズ制限は発送先の国によって異なりますが、

アメリカの場合は、

  • 最大の長さが1.5m以内
  • 長さ+横周が2.75m以内

ニュージーランドの場合は、

  • 最大の長さが1.5m以内
  • 長さ+横周が3m以内

となっています。

サイズ制限に関しては、前述の国際小包と大きくは変わりません。

 

詳細なサイズ制限は以下のサイトをご確認ください。

 

個人向け海外発送代行サービス

基本的に、日本国内で展開しているネットショップは、

国内への発送を前提として運営されています。

海外から、そのようなショップを利用したいという場合には、

国内ショップ→国内の指定の住所(転送サービス)→国外発送

といった手順で海外発送代行サービスを利用すれば、海外に荷物を送ることができます。

 

海外発送代行サービスは、海外展開を視野に入れている法人事業者向けのものが主流ですが、

転送JAPAN御用聞キ屋など、個人向けのサービスを提供している会社もあります。

荷物の重量や地域によって発送料が異なるため、ここでは比較しませんが、

ショップ経由で物を送りたい場合などは、選択肢の一つに加えてもいいでしょう。
 
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送付先の地域・発送物の重量によって変わる発送料

国際郵便において、日本郵政の利用は一般的であり、身近な存在でもあります。

全国の郵便局から荷物を送ることができる点、長年続いている信用力も魅力です。

 

日本郵政における国際郵便では、発送先地域によって第1~第4の地域に分かれているため、

ここでは、地域別に日本郵便の国際小包とEMSの比較を行っていきたいと思います。

 

アジア、アメリカ合衆国の海外領土(グアム、ミッドウェイ等)、パラオ等

  • 米国の海外領土
  • ウェーキ
  • 北マリアナ諸島
  • グアム
  • ミッドウェイ諸島
  • 北朝鮮
  • 韓国
  • 台湾
  • 中国
  • パラオ
  • フィリピン
  • 香港
  • マーシャル
  • マカオ
  • ミクロネシア
  • モンゴル

が第1地域に該当します。

距離的にも、日本から飛行機に乗って3-4時間で着く、身近な外国の数々ですね。

 

この地域への日本郵便の国際小包の発送料金は以下の通りです。

重量 国際小包・航空便 EMS
500gまで 1,700円 1,400円
1.0kgまで 2,050円 2,100円
1.5kgまで 2,400円 2,700円
2.0kgまで 2,750円 3,300円

※これ以上の重量に関しては以下をご確認ください。

500gまでの軽量な荷物の場合は、国際小包よりもEMSの方がお得となります。

 

 

東南アジア、西南アジア

  • アフガニスタン
  • インド
  • インドネシア
  • カンボジア
  • シンガポール
  • スリランカ
  • タイ
  • ネパール
  • パキスタン
  • バングラデシュ
  • 東ティモール
  • ブータン
  • ブルネイ
  • ベトナム
  • マレーシア
  • ミャンマー
  • モルディヴ
  • ラオス

が第2地域に該当します。

重量 国際小包・航空便 EMS
500gまで 2,100円 2,000円
1.0kgまで 2,700円 2,900円
1.5kgまで 3,300円 3,700円
2.0kgまで 3,900円 4,500円

これ以上の重量に関しては以下をご確認ください。

500gまでの軽量な荷物の場合は、国際小包よりもEMSの方がお得となります。

 

オセアニア、中近東、北米、中米、西インド諸島、ヨーロッパ

地域範囲が膨大で、国単位で記載すると膨大な情報量になってしまうため、

全ての国名は記載できませんが、

ニュージーランド、オーストラリアなどのオセアニア、

シリア、レバノンなどの中近東、

アメリカ、メキシコなどの北・中米、

イギリス、ドイツ、フランス、ロシアといったヨーロッパ諸国、

が第3地域に該当します。

 

重量 国際小包・航空便 EMS(ヨーロッパ) EMS(オセアニア、北米、中米、中近東)
500gまで 2,500円 2,200円 2,000円
1.0kgまで 3,350円 3,200円 2,900円
1.5kgまで 4,200円 4,100円 3,700円
2.0kgまで 5,050円 5,000円 4,500円
2.5kgまで 5,900円 5,800円 5,200円

これ以上の重量に関しては以下をご確認ください。

第3地域への配送に関しては、総じて、国際小包よりも、EMSのほうが安価な送料で送ることができるようです。

 

南米、アフリカ

ブラジル、ペルーといった南米、

エジプト、ガーナなどのアフリカ諸国が第4地域に該当します。

 

重量 国際小包・航空便 EMS
500gまで 2,500円 2,400円
1.0kgまで 3,350円 4,100円
1.5kgまで 4,200円 5,700円
2.0kgまで 5,050円 7,300円

※これ以上の重量に関しては以下をご確認ください。

 

南米・アフリカへの配送に関しては、

500gまでの荷物の送料についてはEMSの方が、

それより重いものは国際小包の方がお得に送ることができます。
 
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国際郵便利用時の注意点

通関手続きについて

発送物の金額が20万円以上の場合、税関に輸出(輸入の場合は輸入)の申告および許可が必要になります。

特に国際郵便の場合は、この申告の手続き(通関手続きと言います)をご自身で行うか、

輸出時の業者に委託するかで対処しなければなりません。

(日本郵便をご利用の場合は、通関手続の代行サービスを利用することも可能です)

 

申し込みが面倒で、かつ発送物が分割できる場合は、

合計金額が20万円未満になるよう、分割して調整するのも良いでしょう。

 

なお、国外への発送物は税関検査を経てから発送されることになるため、

20万円を超えているにも関わらず申告しなかった場合には、

無事に国外へ発送できない可能性もあります。

スムーズな発送のためにも、正直者であることが一番です!

 

※なお、関税が発生した場合、荷物の受け取り手が関税を支払うのが一般的ですが、

プレゼントなどで、受け取り手に関税を負担させたくない場合には、

UGXを利用することで、関税元払いに対応することができます。

ぜひご検討ください。

「国際郵便として送れないもの」の確認

 

NG

 

航空危険物として指定されているものや、

動物など、国際郵便として送ることができないものも存在します。

常識的に考えて、「危険そうだな~」と思われるものが中心ですが、

念のため、日本郵便のホームページで、

「国際郵便として送れないもの」を確認しておきましょう。

 

ちなみに、国際郵便に日本郵便をご利用の場合は、

荷物の引き受け後にX検査され、発送できないものであることが確認できた場合は、

当然のことながら、海外へ発送することはできず、届け出済みの住所に返送されることになってしまいます。

 

悲しいことにならないためにも、「国際郵便として送れないもの」の確認は必須です!

 
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まとめ

いかがでしたか?

 

送付先の地域や荷物の重さにもよりますが、

国際配送は、日本国内での荷物の移動と比べると、

多額の送料がかかってしまいます。

 

配送方法の選択で劇的に送料が変わるとは考えにくいですが、

この記事の情報で、少しでも海外発送に関する金銭的負担を減らすことのお手伝いができれば幸いです。

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ニュージーランドでファーム暮らしを満喫しているカブランです。 旅行、美味しいご飯とお酒、楽しいことの企画が大好きです。 ファームステイや南島周遊ツアー、ワーホリサポートを提供しており、皆さんのニュージーライフを楽しいものにするお手伝いをしています♪