PTEは比較的新しい英語試験ですが、海外移住や留学の際の英語力証明として認められています。
IELTSよりPTEの方が試験対策しやすいと感じる人も多く、IELTSで伸び悩む人がPTEに切り替えたことで目標スコアを取り、海外留学や移住を叶えたケースも。
ただ、PTEの対策本はIELTSより圧倒的に少ない為、試験対策や攻略法がわからないという人も多いです。
そこで今回は、PTE攻略におすすめの独学法とオンライン学習を紹介します。
PTEはしっかり試験対策すればスコアを伸ばしやすいという口コミや評判は多いです。
この記事を参考にぜひとりかかってみて下さいね!
目次
PTEテスト攻略の為の独学法とは?

独学したい方におすすめの教材をご紹介します。
単語帳
PTEアカデミックとIELTSでは出てくる単語が似ているので、IELTS用の単語帳を勉強することでカバーできます。
PTEもIELTSも学術的な内容が出てくるので、高校レベルの単語帳よりIELTS用をおすすめします。
2種類の単語帳を紹介しておきます。
模擬試験(モックテスト)
PTE試験本番前に模擬試験は必ずやっておきましょう。
模擬試験(モックテスト)に特化したオンラインサービスについては、PTE模擬試験オンラインサービス6社にて紹介しています。
参考にして下さい。
PTEテスト攻略はオンラインスクール受講で本格的に!

ここまで独学法について解説してきましたが、
・今までPTE試験対策を一度もしたことが無い人
・これからPTEテストに向けて勉強をし始める
というのであれば、最初からPTE専門講師の指導のもとに試験対策することをおすすめします。
PTEテスト攻略に熟知している専門講師からの指導を受けることが、目標スコア達成の一番の近道です。
また、独学法で紹介した教材と違い、4技能全てを総括的に学べることがメリットでもあります。
ここでは、PTE試験対策コースを設ける海外のオンラインスクール2社を紹介します。
日本にもPTE試験対策コースを設けているオンラインスクールが1・2社ほどあります。
しかし、コース内容の充実さ、受講生の合格率、評判と実績、費用の面で比較すると、海外のオンラインスクールには到底かないません。
E2 Test Prep
オーストラリア発のPTEオンラインスクールです。
PTE試験対策コースは全部で7コースあります。
オンラインによるグループレッスンは月・火・水・木曜日のオーストラリア時刻18時からです。
オーストラリア時刻18時は日本時刻では夕方時です。
この時間帯に受講できるのであれば、30日間の無料トライアルから始めてみるのも良いでしょう。
グループレッスンに関しては録画版は無いようなので、有料コースの購入を考えている方は、平日の夕方時に時間をあけられるかどうか必ず確認しておきましょう。
オーストラリアは夏時刻・冬時刻があるので、タイムコンバーターで日本時刻を必ず確認するようにしましょう。
詳細や最新情報については公式ウェブサイトから必ず確認するようにして下さい。
Swoosh English
IELTSやOETコースなど、難関英語検定の指導を得意とするイギリス発のオンラインスクールです。
合格率の高さ、一発合格者を多く輩出していることで有名なスクールです。
PTEコースも充実しており、料金や受講期間の異なる6つのコースから選べます。
その中に、目標スコア達成まで受講できるコースが2つあります。
・PTE Premium Course(279USドル)
・PTE VIP Course(359USドル)
これは業界ではかなり珍しいケースです。
指導やカリキュラム、今までの実績からくる自信の表われでしょう。
またグループレッスンに関しては、全て録画版を視聴することができるので見逃すことはありません。
受講者が世界中から集まっているだけに、こういった配慮も嬉しいですね。
英語のヒアリングが苦手な日本人にとって、何度も聞き直しできる録画版はありがたいです。
詳細や最新情報については公式ウェブサイトから必ず確認するようにして下さい。
PTE試験申し込み方法と受験会場詳細

PTE試験申し込み方法を確認して下さい。
画像付きでアカウントの作成から予約までを解説しています。
受験会場の場所についても紹介しています。
PTEテスト攻略におすすめの試験対策まとめ

PTEテスト攻略におすすめのオンライン学習を紹介しました。
IELTSでなかなかスコアを上げることができない人も、PTEでスコア達成した人はたくさんいます。
PTEテスト攻略の為の試験対策法が相性に合っていると、スコアを上げやすいようです。
コース内容の充実さや実績、費用の面でも海外のオンライン学習ツールやスクールを利用することをおすすめします。
PTE目標スコア取得に向けて頑張って下さいね!