PTE試験対策おすすめ参考書と問題集!結局どの勉強法がいいの?

海外留学や移住の際、英語試験のスコアが必要なことが多いですよね。

そんな英語試験ですが、最近はIELTSからPTEに切り替える人の話をよく聞きます。

日本では今だ知名度の低いPTE。

試験対策と言っても、何から始めたらいいのかわからない人も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、PTE試験対策におすすめの参考書と問題集をまとめてみることにしました。

ぜひ参考にしてみて下さい。

 

IELTSからPTEに切り替えるべきか否か?

これについては、IELTSとPTEの違いをまず確認することです。

日本人の多くはPTEの方が試験対策がしやすく、スコアアップが狙いやすいと感じる人が多いようです。

違いを知った上で、自分にとって試験対策がしやすいのはIELTSなのか、それともPTEなのかを模索してみましょう。

 

PTE試験対策おすすめ参考書と問題集

 

ピアソン社による参考書と問題集

PTE提供元のピアソン社が出している教材を紹介します。

公式教材は、試験の傾向と対策を掴むのに一番の教材です。

 

ピアソン公式サンプルテスト

PTE提供元のピアソン社公式ホームページでは、有料サンプルテストを5回分公開しています。

まずは実力把握の為に、サンプルテストを受けてみることをおすすめします。

またホームページでは、パート別に試験の流れとコツを動画付きで解説しています。

PTEを初めて受験する人は、見てみると試験のイメージができますよ。

解説動画を見てからサンプルテストを受けるといいでしょう。

 

ピアソン公式テキスト

ピアソン社から数種類のテキストが発売されています。

ピアソン公式ホームページから買えますが、日本への配送は不可です。

 

The Official Guide to PTE Academic

PTE試験の構造や流れがわかる参考書です。

PTEを初めて受験する人におすすめです。

Amazonには公式ホームページには載っていない2012年版があります。

SB W/AK W/CD-ROM & CD

 

Practice Tests Plus: with CD-ROM

PTEの模擬試験とCDのセットです。

基礎英語力があり、PTEの試験概要を理解している人が実践的なトレーニングをするのに役立ちます。

 

ピアソン社以外による参考書と問題集

ここでは、ピアソン社以外が出版している参考書と問題集を紹介します。
 

The Complete PTE

2020年の参考書なので、公式より情報が新しいです。

4技能全てが収録されています。

出版元のMJG Educationはカナダの英語学校で、PTEだけでなく、IELTSやCELPIPの参考書も出しています。

Speaking, Listening, Reading, & Writing

 

PTE Academic Preparation Book

4技能の解説と、練習問題が収録されたボリュームのある参考書、かつ問題集です。

Exam Samは、数多くの英語テストや入試問題をオンライン上で提供するサイトです。

紙媒体はAmazonで購入可能です。

Pearson Test of English Practice Exams in Speaking, Writing, Reading, and Listening with Free mp3s, Sample Essays, and Answers

 

PTE試験対策!効果的な勉強法は?

一番効果的な勉強法は、PTE専門講師による指導を受けることです。

PTEを熟知している専門講師から学ぶことは、目標スコア獲得の近道になります。

日本でPTE試験対策コースを設けているスクールはほとんどなく、受講料が高額であったり、実績がほとんど無いなど、あまりおすすめできません。

よって、PTE専門講師の指導を受けるなら、海外のオンラインスクール一択です。

受講料が良心的であるだけでなく、何より実績があります。

海外のオンラインスクールに関しては、PTEテスト攻略におすすめのオンラインスクールを参考にして下さい。

 

PTE試験対策おすすめ参考書と問題集!まとめ

PTE試験対策の参考書と問題集は、IELTSやTOEFLと比べるとまだ少なく、対策しづらいのが現状です。

もし参考書や問題集を購入するのであれば、ピアソン公式がおすすめです。

とは言え、最も効率的な勉強法は、オンラインスクールでPTE試験対策コースを受講してしまうことです。

参考書や問題集は完全に独学となりますが、オンラインスクールを受講する場合には、PTE専門講師からのフィードバックを受けることができます。

ライティングは添削が重要ですし、スピーキングに関しても話し相手が必要になりますよね。

自分にとって独学が良いのか、プロのアドバイスを求めるべきなのか、一度考えてみるのも良いかもしれません。

PTE試験申し込み方法についても解説しているので、ぜひ参考にしてみて下さいね。