ニュージーランド移住!医師として働く為に必要な英語力や試験とは?

ニュージーランド移住を検討している医師の方へ。

また、ニュージーランド移住を検討している研修医の方、学生の方へ。

今回は、医師がニュージーランド移住に必要な英語力と移住の方法を調査しました!

日本と違う働き方や、自然あふれる環境はとても魅力的ですよね。

ニュージーランドで医師として永住を考えている方、ぜひ参考にしてみて下さいね!

 

ニュージーランド移住!医師の永住権申請はどの部門?

医師が永住権を申請する場合、看護師のニュージーランド移住と同様の部門で申請をすることになります。

申請する部門 技能移民部門
必要なポイント 160ポイント
永住権取得に必要なIELTSスコア バンドスコア「7.5」以上
永住権取得に必要なOETスコア 350点以上(”B”以上)

 

ポイントについては看護師のニュージーランド移住で詳しく解説をしています。

永住権申請の際は、ニュージーランドの移住に強い弁護士やアドバイザーを利用することをおすすめします。

多少お金はかかりますが、全てを自分でしようとすると不備が出たりする可能性もあります。

また、勉強をしながら永住権申請に関する情報収集はとても大変だからです。

 

ニュージーランド移住!医師に必要な職業資格は?

研修医として移住を希望している場合、受け入れ先の病院を見つけられないという問題があります。

医師としての経験がない、外国人の研修医を受け入れてくれる病院はあまりありません。

日本で研修医としての経験を積んだ後、専門医として移住を決める方がスムーズでしょう。

 

専門医ではない場合

まずはUSMLEという試験を受ける必要があります。

USMLEは米国医師資格試験として有名ですが、ニュージーランドでも採用されています。

世界での活躍を目指している医師の一つの指標となっています。

World Directory of Medical Schoolsに掲載されている大学医学部の在学・卒業生であることなど、条件を満たしていれば受験することができます。

動画の中で話しているテキストも紹介しておきますね。

USMLEと同時進行で、IELTS7.5以上やOET"B"以上のスコアを得ると良いでしょう。

 

専門医が2年間限定で移住する場合

NZREXという試験に合格する必要があります。

合格後、1~2年位の初期研修を終えれば、General registrationに登録できます。

初期研修は小児科・内科・外科など、様々な専門分野をローテーションします。

初期研修が完了すれば、ニュージーランド出身の医師達と同じ医師免許を取得できます。

更にもっと専門分野に進みたい場合は、それぞれのトレーニングプログラムに応募します。

 

専門医が永住する場合

まずは、2年間限定の移住と同様の流れを踏みます。

その後、永住を目指す場合はSpecialist assessment、もしくはVocational Registration(VOC3)での審査を受ける必要があります。

これらの審査に合格することがとても難しく、厳しい道のりであると言われています。

合格後、さらに1~2年の審査期間。

その後、再び最終試験を受けます。

受かったら専門医(コンサルタント)として認められ、働き続けることができます。

 

尚、これらの試験や申請にはかなりの費用がかかりますので注意が必要です。

ざっくりとした費用は以下の通りです。

USMEL 240,000円
NZREX 300,000円
IELTS 25,000円

費用に関しては変更される可能性もあります。

リンク先より費用が確認できますので、受験前にご自身でご確認下さい。

これに加え、NXREXはニュージーランドでしか受けられません。

よって、渡航費と宿泊費がかかることも念頭に置いておきましょう。

永住権を申請することも考えると、最低でも100万円近くが必要となってきます。

 

ニュージーランド移住!医師に必要な英語力証明は?

医師に必要な英語力証明については、ニュージーランド移住に必要な英語力証明で詳しく解説をしています。

家族連れの移住の場合、家族に必要な英語力スコアについても解説をしていますのできちんと確認をしておきましょう。

英検 IELTS OET TOEFL iBT ケンブリッジ PTE
- 9.0 450-500"A" 120 CPE 86
- 8.5 119 83
- 8.0 117-118 79
- 7.5 350-440"B" 109-116 73
1級 7.0 100-108 CAF 65
- 6.5 300-340"C+" 90-99 58
準1級 6.0 200-290"C" 80-89 FCE 50

 

上の表では、医師に必要な英語力スコアをピンク色で塗っています。

日本の英検はニュージーランドでは受理されませんが、比較の為に載せています。

医師の場合、医療英語に特化したOETを英語力証明として提出する方がほとんどです。

OETを日本で勉強する方法については以前解説をしていますので、ここでは省略します。

医師の場合、OETの後に更に難しい医師試験を受けなければ、医師として働くことが出来ません。

かなり厳しい道程ではありますが、ニュージーランドの医師は半分近くが外国人医師です。

私はニュージーランドに移住して既に15年以上になりますが、日本人医師はやはり優秀だと感じます。

決して不可能ではないので、頑張ってみる価値はあると言えます。

 

ニュージーランド移住!医師の場合まとめ

医師としてニュージーランド移住を考えている方へ、その方法と資格試験を紹介しました!

日本人にとっての難関である英語は、医師にとっては最低条件でしたね。

その先にある医師登録に必要な試験が難関で、苦戦を強いられる医師も多いそうです。

ニュージーランド移住の為に、まずは日本で研修医としての経験を積むことをおすすめします。

皆さんのニュージーランド移住の夢が叶うよう、応援しています!