ニュージーランド移住!看護師が永住権申請に必要な資格と英語力は?

ニュージーランドに移住して看護師として働くには、一体どうしたらいいのでしょうか?

ニュージーランドやオーストラリアは移住がし易い国としても人気ですよね。

今回取り上げるのは「看護師」という職業です。

看護師というのは、いつの時代も重宝される職業です。

ポストコロナを目指す現在では、どこの国でも不足している職業だとも言われています。

看護師の資格を活かせば、ニュージーランド移住も夢ではありません。

今回はニュージーランド移住、ニュージーランドの永住権を取得する為に必要な看護師資格、そして英語力について解説しました。

 

ニュージーランド移住!看護師の永住権申請はどの部門?

ニュージーランドに移住し、永住権を取得する為には、永住権申請をしなければなりません。

永住権申請するためには、以下4部門のいづれかで申請をする必要があります。

  • 技能移民部門
  • 起業家部門
  • 投資家部門
  • パートナーシップ

看護師として働き、永住権取得を目指すのであれば「技能移民部門」に申請することになります。

ここで重要なのが、永住権申請の第一段階であるEOI(Expression of Interest)。

必要な内容は以下の6点です。

  • ニュージーランド国内で、技術職の仕事についているか、内定している
  • 健康である
  • 無犯罪である
  • 英語力が十分ある
  • ニュージーランドで有効な資格がある(資格が必要な職種の場合)
  • 160ポイント以上ある

160ポイント以上を取得するためには、学歴やニュージーランドでの職歴、資格の有益性などが必要です。

 

【雇用契約】 ポイント
看護師として雇用内定済or就職済 50
【職歴年数】
国内外問わず、看護師としての職歴が2年 10
国内外問わず、看護師としての職歴が4年 20
国内外問わず、看護師としての職歴が6年 30
国内外問わず、看護師としての職歴が8年 40
国内外問わず、看護師としての職歴が10年 50
【NZQA】
NZQA認可のLevel4–6の資格を保持 40
NZQA認可のLevel7-8の資格を保持 50
NZQA認可のLevel9-10の資格を保持 70
※参考URL:Qualifications
【年齢】
年齢20-39 30
年齢40-44 20
年齢45-49 10
年齢50-55 5
【長期不足している職業の雇用が確定済み】
看護師は長期不足している職業にあたります。
ニュージーランドで看護師としての雇用が既に決まっている、もしくは既に雇用されている場合はポイント獲得となります。
10
長期不足している職業リスト(Long Term Skill Shortage List)
【地域】
オークランド以外での雇用が確定済 30
【ニュージーランドでの看護師経験】
ニュージーランドでの看護師経験1年以上 10
【看護士としての職務経歴(国内外問わず)】
看護師としての職歴2-5年 10
看護師としての職歴6年以上 15
【看護師としての学歴】
2年フルタイムコースのBachelor学位取得 10
1年フルタイムコースのPost-Graduate学位取得 10
2年フルタイムコースのPost-Graduate学位取得 15
【時給】
時給$46.98以上 20
【パートナー】
配偶者/パートナーも技術職として雇用が確定している 20
配偶者/パートナーの学歴が、NZQAに認可されているLevel 7 – 8の資格がある 10
配偶者/パートナーの学歴が、NZQAに認可されているLevel 9 – 10の資格がある 20
※パートナーと一緒に永住権申請する場合、パートナーの分のポイントも加算されます。

 

現在のポイント数を知りたい方は、EOI Point Calculatorを使って計算をしてみて下さい。

 

看護師の場合は、NZQAでレベル7に指定されている学士 (看護)を取得することになります。

永住権を獲得するためにはしっかりと学校に通い、職歴を積むことが必要になってきますね。

更に職歴を積むためには、看護師として働く必要があります。

看護師として働くためには「ニュージーランド看護協会(Nursing Council of New Zealand )への登録」が必要です。

 

ニュージーランド移住!看護師に必要な職業資格

ニュージーランドでの学位は、日本の4年制大学卒業と同等です。

日本では看護師資格は大学でも専門学校でも取得可能ですよね。

しかしニュージーランドで働く場合、看護師資格と別に学位の不足を補う必要があります。

 

4大卒で看護師資格ありの場合

日本の4年制大学を卒業し、看護師資格を取得している場合に必要なのは次の3ステップです。

  1. 「IELTS」7.0以上取得、又は「OET」B評価の取得
  2. Nursing Council of New Zealand (NCNZ)への登録
  3. 能力査定コースへ入学

 

ニュージーランド看護協会への登録

OET試験B判定、又はIELTSアカデミック7.0以上取得後、学士卒業証明書、成績証明書、日本の正看護師免許証など、NCNZが定める必要書類を提出し、審査を受けます。

審査が無事終了すれば、晴れて看護師登録となります。

直近5年間で正看護師として最短2,500時間以上の臨床経験の証明できない場合は、看護師登録の前に看護専門コースCompetence assessment programmes (CAP)を受講する必要があります。

 

能力査定コースへ入学

能力査定コースは、正看護師としてニュージーランドで働けるかを審査するコースです。

その後、NCNZへの正式登録。

晴れてニュージーランド看護師資格取得すれば、正規看護婦として働くことが出来ます。

 

短大専門卒で看護師資格ありの場合

NCNZへの申請に必要な学位は、日本の4年制大学卒業程度です。

つまり、短大や専門学校卒業の場合は別途学校への編入をし、学位の取得が必要となります。

  1. 「IELTS」6.5~7.0まで英語力を伸ばす
  2. PolytechnicまたはNCNZが認める大学へ進学・編入
  3. 在学中に「IELTS」7.0または「OET」B以上を取得して卒業
  4. NCNZへの登録、審査、合格

 

PolytechnicまたはNCNZが認める大学へ進学・編入

ニュージーランドの学位は全て、New Zealand Qualifications Framework (NZQF)によって詳細が定められています。

証明書 (Certificate)から博士号まで10段階に分かれたレベルがあります。

ニュージーランドの看護師資格には、NZQAレベル7の学士(看護)を取得する必要があります。

NZQAレベル7の看護学士のコースがある教育機関は、大学かPolytechnic (ポリテクニック)です。

いずれかに入学・編入し、学位を取得しましょう。

各自の学歴、資格、職歴等の有無、そして期間により受講コースが異なります。

 

無資格の場合

日本での看護師経験、看護師資格も無いという方場合は、3年以上の期間が必要です。

まずは英語力を伸ばすところからスタートです。

  1. 英語力を伸ばす
  2. 進学準備コース受講
  3. PolytechnicまたはNCNZが認める大学へ進学
  4. ニュージーランド看護協会への正式登録

 

進学準備コース受講

入学条件スコアを取得後、進学準備コースへ進みます。

期間は4ヶ月~1年間で、受講する学校によって期間は異なります。

看護学学士コースの入学条件を満たしている場合は、準備コースを免除出来る場合もあります。

 

PolytechnicまたはNCNZが認める大学へ進学

進学準備コース修了後、PolytechnicまたはNCNZが認める大学へ進学します。

卒業までにIELTS7.0またはOETのB評価以上を取得しましょう。

以上をクリアすることでNCNLに登録申請でき、晴れて看護師として働くことができます。

 

ニュージーランドではアメリカやカナダ、日本と異なり、看護師の国家試験というものが存在しません。

Polytechnic、またはNCNZが認める大学の学士を修了することで、看護師になることができます。

ただし英語力に関しては、OETやIELTSで公式スコアを取得する必要があります。

 

 

ニュージーランド移住!看護師に必要な英語力証明

英語力証明に利用されるのは、IELTSだけではありません。

5種類の英語力証明については以前解説しましたが、看護師の場合、OETを取得する人が圧倒的に多いです。

というのも、医療に特化した英語力証明だからです。

 

また、以下の理由から、OETの学習にはオンライン学習が最適です。

  • 出費が抑えられる
  • 自宅で好きな時間に勉強できる

 

看護師になる為の学校に通っている場合は、学費だけで費用が嵩みますよね。

既に看護師として働いている場合は、夜勤もあって通学に時間がとれないこともあるかと思います。

オンライン学習であれば費用はぐんと抑えられ、通学の手間もありません!

 

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実はあまり知られていませんが、永住権申請には出費が嵩みます。

永住権申請費用
EOI申請料 $530
永住権申請料 $2,470
永住権ビザ発行手数料 $310
NZQA審査 $700~
健康診断 $500~
移民弁護士費用 $5,000~
合計 $9,500以上

 

移民弁護士は使用しなくても申請できますが、居たほうが安心です。

申請料は変動しますので、随時ご確認下さい。

このようにできるだけ出費を抑えるためにも、OETのオンライン学習が圧倒的におすすめです。

補足説明
永住権申請時には、発行されてから2年以内の英語力証明が必要になります。

最後に、ニュージーランドの看護師求人サイトをいくつか紹介しておきます。

この他にも、「nurse job vacancy nz」とグーグル検索してみるとたくさんの看護師求人が見つかるかと思います。

時給は平均して30ドル(2,400円)からのところが多いようです。

 

ニュージーランド移住!看護師の場合まとめ

今回はニュージーランド移住、ニュージーランドの永住権を取得する為に必要な看護師資格と、英語力証明について解説しました。

ニュージーランドには看護師の国家資格は無く、学校を卒業することで看護師として働くことが出来ます。

「海外移住」というと難しく感じる方も多いかもしれませんが、私の周りには、看護師としてニュージーランド移住を果たした人、永住権を取得した人もとても多いです。

OETオンライン学習については、永住権取得者から評判をよく耳にするSwoosh Englishを紹介させて頂きました。

ニュージーランドはとても良い国です。

皆さんの夢が近い将来、叶いますように!