海外移住は何歳からできっかけは?理由の背景に日本の生きづらさ?

私が初めてワーキングホリデーでニュージーランドに入国したのは、30歳の時でした。
ワーキングホリデーのビザが切れた後、一度日本に帰国していますが、再度ニュージーランドに入国しています。

入国後はワークビザを取得し、33歳の時に永住権を申請、34歳で取得をしています。

海外移住をしようと思ったきっかけは、日本の息苦しい生き方と海外移住者が指摘する日本体質にもあるように、日本で生涯を終わらせることに疑問を感じていたからです。

日本を離れ、世界中の友達ができ、お互いの国について話をしていく中で、日本に対する疑問を持つことは正しいことだと感じました。

さて、他の海外移住者は何がきっかけだったのでしょうか?
また、実際に海外移住をしたのは何歳からだったのでしょうか?

今回の記事では海外移住者の協力のもと、海外移住のきっかけと当時の年齢について聞いてみました!

 

海外移住の為に行動に出たのは何歳の時?


今回アンケートに協力してくれた海外移住者の方の在住国、移住時の年齢、そして現在の年齢を表にしてみました。

海外移住国 性別 移住時の年齢 現在の年齢
アメリカ 女性 36 36
アメリカ 女性 43 48
カナダ 女性 37 47
カナダ 女性 26 30
イギリス 女性 34 55
ニュージーランド 男性 29 59
フランス 女性 30 47
ルクセンブルク 女性 26 56
フィリピン 女性 41 44
韓国 女性 35 38
シンガポール 女性 34 38
中国 女性 22 33

今回のアンケートに協力してくれた方々の多くが女性ですね。
日本の海外移住者の割合が、女性の方が圧倒的に多いのかもしれませんね。

ちなみにニュージーランドで見かけるワーキングホリデーの日本人もほとんど女性です。

以前ニュージーランド人に、「なんで日本人男性はあまりいないの?」と聞かれたことがあります。
日本人男性の場合、就職してしまうと世間体もあって、なかなか辞められないことが理由なのかもしれませんね。

ちなみに外国人男性は、女性の比率と同等程度に見かけます。
男性だからといって、日本のように世間体に縛られたりはしていないようでした。

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海外移住のきっかけや理由は?


英語圏、ヨーロッパ、アジア、それぞれの海外移住者のきっかけと理由を紹介していきます。

 

英語圏海外移住者の意見

まずは英語圏に住む海外移住者の意見から紹介していきます。

 

アメリカ在住(36歳女性)

私は日本国内での仕事を持ち、長らく遠距離恋愛をしていた方の勤務先がアメリカでした。

その後、国際結婚してもしばらく行き来を続けていましたが、子供も授かり、コロナ禍で簡単に日米の行き来ができなくなった上、夫だけが日本に入国できず数ヶ月間家族が離れ離れになってしまいました。

このことがきっかけで、アメリカへの海外移住を決めました。

 

アメリカ在住(48歳女性)

夫が日本での働き方に嫌気がさして、チャンスを得てアメリカに行くことになりました。
私はそれについてきただけです。

転勤ではなく転職なので、ついていかないとすればそれは永久に別居、つまりそれは離婚だろうということで、その選択肢はありませんでした。

夫の収入は悪くなく、一方私は低収入。
一人で子供を養ってそこそこの学歴をつけさせるのは不可能だったので、当然のごとくついてきました。

 

カナダ在住(47歳女性)

日本以外の国に住んでみたいという思いが、35歳を過ぎた頃からありました。
英語を本格的に学びたいと思い、留学してそこで現在の夫と出会いました。

カナダ人は優しくおおらかな人が多く、移民も多いのでいろいろな国の人たちと出会えます。
その中でカナダで暮らしたいという思いが強くなっていき、海外移住を決めました。

 

カナダ在住(30歳女性)

日本社会の不安定さと、将来性のなさ、労働環境の悪さが大きい理由です。
日本で一生懸命サービス残業をしながらも、長期休暇や有給が取れず、お盆も年末年始も休み無し。

家族に充てる時間は無く、自宅に寝に帰るだけの生活を40年以上しても、それでも年金や老後のサポートは一切無く、ただの牢獄だと感じていたので、海外移住を決めました。

 

イギリス在住(55歳女性)

日本の会社で身体を壊し、精神的にも参ってしまったのですが、あまり理解が得られませんでした。
理解のある国で伸び伸び働きたいと思いました。

大学時代に英語・フランス語を勉強し、商社で働いていたので、それほど突飛な選択ではなかったです。
イギリスでならやっていけると思い、まず留学して資格をとり、イギリス人と結婚しました。

日本では結婚相手も見つからないだろうし、今更結婚して夫に尽くす、日本的な妻にはなれないとも思っていました。

 

ニュージーランド在住(59歳男性)

夢としては、やはり世界に通じるような人間になりたいというのが一番でした。

それには英語を先に学んで、その後海外で働くというのが目標でした。
色々な国での習慣、それに人との交流がしたいという望みもありました。

人生一度限りなので、「レールに乗った人生を歩むよりも、少しでも違った経験を味わいたい」「ハングリーで独立した人生を送りたい」と思い、海外に出ました。

その後現地の人と家庭を持った為、海外移住に至りました。

 

ヨーロッパ海外移住者の意見

次に、ヨーロッパに住む海外移住者の意見を紹介します。

 

フランス在住(47歳女性)

日本在住時(学生時代)から海外志向が強く、外資系企業へ就職しました。
海外勤務になった時に出会った夫(フランス人)と、婚約のためフランスへ渡りました。

当時は海外移住という感覚ではなく、海外勤務の延長線上に結婚があり、引越しした先がたまたまフランスであっただけで、特に移住といったこだわりがあったわけではありませんでした。

その後出産・子育てや、夫の仕事の都合などもあり、気が付いたらフランスに海外移住した形となりました。

 

ルクセンブルク在住(56歳女性)

仕事をやめた後の語学留学がきっかけになりました。

仕事として当時再就職しやすい職種だった為、あまり気負わず半年くらいの気分で日本を離れました。
観光ビザだと延長が難しいため、学生ビザをとっての渡航でした。

理由は、違う価値観に触れたかった為、あちらこちらに行きたかった為です。
また、「どうせ実家を出るなら海外でもいいか」と思った為、というのもあります。

 

アジア海外移住者の意見

最後に、アジアに住む海外移住者の意見を紹介しますね。

 

フィリピン在住(44歳女性)

以前は「海外移住はいいな」くらいで、本気で住みたいと考えたことはありませんでした。

フィリピンを知ったきっかけは、語学学習の為に留学したこと。
その後結婚することになった相手がフィリピンの人だった為、結婚するのであればフィリピンへ住むのは必至でした。

日本語を話せない相手を日本に連れてくるより、自分がフィリピン移住する方が現実的な選択肢だったからです。

 

韓国在住(38歳女性)

もともと学生時代に交換留学生として韓国に1年間住んだことがあったのと、ワーキングホリデーで2年間ほどオーストラリアに居たこともあり、自分には海外生活が向いていると感じていました。

日本に戻り、日本の仕事の窮屈さをとても感じ、ストレスで体調を崩してしまいました。
それがきっかけで、思い切って海外移住の決断をしました。

 

シンガポール在住(38歳女性)

  • 治安が良いこと
  • 災害が少ないこと
  • 赤道直下なので気候が1年中あまり変わらず暖かいこと
  • 英語が主に話されること
  • シンガポール国民だけでなく、他の国の方々が多く生活していること
  • 日本の食材も手に入ること

このような理由から、シンガポールなら生活していく上で日本と同じように生活出来ると感じた為、海外移住を決めました。

 

中国在住(33歳女性)

親の仕事の関係で、幼少期より親の中国出張へついて行くことが多く、昔から身近な存在の国ではありました。
自身は高校・大学で中国語を専攻しており、年に何度も中国へ旅行に行くうちに、旅先で中国人の友人等も増えて、自分の語学力にもどんどん自信がついてきました。

自分の語学力を試す為にも、観光ではなく一度住んでみたいなと思うようになったのが、海外移住のきっかけでした。

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まとめ

今回の記事では、

  • 海外移住者は何歳から移住を実現したのか?
  • そのきっかけは何だったのか?

について、海外移住者に回答をしてもらいました。

日本の息苦しい生き方と海外移住者が指摘する日本体質にもあるように、「日本は生きづらい!」と思っている方は、一度海外で長期生活をしてみると良いかもしれません。

個人的にはワーキングホリデーがおすすめです。
留学だとそれだけ資金も必要ですし、となるとハードルが高いですよね。

日本を離れ、母国を客観的に見る目を養う必要性が今後更に加速していくと思います。
それでは!

ABOUTこの記事をかいた人

ニュージーランドの南島でファーム暮らしをしているカブラルです。 旅行、美味しいご飯とお酒、楽しいことの企画が大好きです。 ファームステイや南島周遊ツアー、ワーホリサポートを提供しており、皆さんのニュージーライフを楽しいものにするお手伝いをしています♪