ニュージーランドタックスリターン!日本の口座で受け取る方法は?

ニュージーランドワーホリ中にお金を稼いだ人が絶対にやっておきたいことと言えば、タックスリターンですよね!
私は400ドルほど戻ってきました。

日本の口座で受け取るには、ニュージーランド滞在中にそれなりの準備をしておかないといけません。

また、ワーホリの場合って、必ずしも税務署が提示する期間に提出できるわけではありませんよね。
その期間に合わせて日本帰国のチケットを取っている人なんていないと思います。

我が家に滞在していたワーホリ中のお手伝いさんの中には、タックスリターンの申請用紙をプリントアウトして郵送で提出した子も何人かいました。

なので今回の記事では、タックスリターン申請用紙のダウンロード先、そして記入見本についても紹介していきます。

また、タックスリターンを日本の口座で受け取れるのかどうか?についても解説していきますね。

 

ニュージーランドのタックスリターン概要

タックスリターンとは?

タックスリターンとは、日本でいう確定申告のことです。

タックスリターンは原則として、収入を得た人全員が申請をしなければならないものですが、ワーキングホリデーなどで一年間の収入額が$9,880以下の人に申請義務はありません。

タックスリターンは政府により自動で申請されるので、何もしなくても自動的にニュージーランドの銀行口座に過払い分が返金されます。

 

ニュージーランドの所得税について

ニュージーランド国内で1ドルでも収入を得た場合、所得税を払わなければなりません。

これは通常、給与から自動的に引かれています。

所得税の速算表は以下の通りです。

年収額 税率
NZ$1~14,000 10.50%
NZ$14,001~48,000 17.50%
NZ$48,001~70,000 30%
NZ$70,001~80,000 33%

( 2021年12月時点の情報です。申請時には税務当局の最新情報を下記リンク先よりご確認ください)

 

 

ニュージーランドのタックスリターン手順

申請時期

ニュージーランドのタックスリターン申請完了までの流れは以下のようになります。

時期
3月31日 税金額が確定
5月中 IR3申請用紙が政府から送られてくる
7月7日 申請用紙の提出〆切
申請完了後 返金額がニュージーランドの口座に振り込まれる

(2021年12月時点の情報です。申請時には税務当局の最新情報をご確認ください)

 

 

申請方法は?

申請方法は、

  • IR3申請用紙を郵送
  • オンラインで申請

のどちらかを選択することができます。

IR3申請用紙はWeb上でダウンロードすることができます。

 

 

申請時に必要な書類

タックスリターンを申請する際に必要な書類は、

  • IRDナンバー
  • パスポートのコピー
  • 日本行き航空チケットのコピー

の3点になります。
忘れずに準備をしましょう。

 

申請用紙の記入方法

それではこれから、タックスリターンIR3申請用紙の記入方法をご説明致します。

まずはタックスリターンIR3申請用紙をダウンロードして下さい。

ぱっと見た感じ、何が書いてあるのか分からないですよね。
でも大丈夫です!

ワーキングホリデーで滞在している方は記入する項目が決まっているので、数分程度で書き終えることができます。

では、各項目について説明していきます。

 

 

パーソナル情報

ここでは氏名や住所、IRDナンバーなどのご自身の個人情報を記入します。

※画像は2020年版の申請用紙になっていますが、記入方法は全て一緒です。

画像の説明に沿ってそれぞれ記入してください。

 

Income

ここは所得に関する質問になります。

11は家族税の控除を受けているかどうかの質問なので、Noにチェックを入れてください。

11Aについてですが、ワーホリ中にお給料を受け取った人はYesにチェックを入れてください。

その場合、11Aに税金が引かれた後の手取り金額(銀行口座に実際に振り込まれた金額)を、11Bに税金が引かれる前の金額(銀行口座に振り込まれる前の税金が差し引かれる前の金額)を記入してください。
給料明細を確認すれば、すぐにわかるはずです。

12~16は借金や配当金、投資信託などに関する質問なので、すべてNoにチェックを入れてください。

 

 

17に関してですが、日本での収入がある方はYesにチェックを入れます。

18~20は、パートナーシップや株主に関する質問なのですべてNoにチェックを入れてください。

21は未記入で大丈夫です。

22~26は、財産や自営に関する質問なのですべてNoにチェックを入れてください。

27は未記入で大丈夫です。

28、30は給与に対する出費、繰越欠損金に関する質問なのでNoにチェック、29、31は未記入で大丈夫です。

 

 

Tax credits

ここは税額控除についての質問項目です。

32Aは、29の金額が$24,000 から $48,000に該当しないのでNoにチェックを入れてください。

32Bは未記入で大丈夫です。

 

33は二重課税に関する質問なので、Noにチェックを入れてください。

 

 

Tax calculation

ここは税計算の項目です。

34は未記入のままで大丈夫です。

35は早期支払い割引に関する質問なので、Noにチェックを入れてください。

 

Refunds and/or transfers

ここは返金・送金の質問項目になります。

36~36Kは未記入のままで大丈夫です。

 

2021 provisional tax

ここでは仮払い税金に関する質問項目になります。

37は未記入、38は退職年金制度や生命保険証券などの権利に関する質問なのでNoにチェック、39はYesにチェックを入れてください。

39Aは一番最初の□(ニュージーランドに到着し、私は現在納税者です)にチェックを入れてください。

39Bはニュージーランドに到着した日付を記入してください。

39Cはニュージーランドを出国する日付を記入してください。

 

Notice of assessment and declaration

最後は著名を記入する項目になります。

40は著名と日付を記入してください。

 

 

ニュージーランドタックスリターンは日本の口座で受け取れる?

答えから言うと、日本の口座で受け取ることはできません。

なので、日本帰国後に日本の口座で受け取る為に、その準備をニュージーランド滞在中にしておかないといけません。

私の失敗談と準備の詳細については、ニュージーランドワーホリ帰国前にすることに詳しく解説していますので、ここでは割愛します。

 

ニュージーランドタックスリターンまとめ

今回の記事では、ニュージーランドのタックスリターンについてご紹介しました。

日本の口座で受け取ることはできないので、ニュージーランド滞在中にその準備をしっかりとしておきましょう。

ニュージーランドの銀行口座に30万円以上ある人が、そのお金を日本の口座に移行できないと嘆いていた人を知っています。

それでは、残りのニュージーランドライフを楽しんでくださいね!