今回の記事では、ニュージーランドでVodafoneのSIMカードを購入した場合の利用方法について解説をします。
私はワーホリ時に友達からVodafoneをすすめられ、購入しました。
ニュージーランドに住んで今や15年が経ちますが、「更に安い」という理由で、一度だけ2degreesに乗り換えたことがあります。
なんですが、少し田舎の方に行くと電波が入らない...
ニュージーランドの良さって、田舎ほど身に染みると個人的には感じています。
大自然だったり人の温かさだったり...
都会ももちろん素敵なんですが、これは個人の好みでしょうね。
結局、2degreesに浮気をして2カ月も経たないうちにVodafoneにまた切り替えました。
ということで、さっそくVodafoneのSIMカード購入と利用方法について解説をしていきますね。
目次
VodafoneのSIMカード購入方法は?
VodafoneのSIMカードは空港にあるVodafoneショップで購入することができます。
他には、町の中のVodafoneショップ、電気屋さん、スーパーマーケットでの購入も可能です。
どこで購入しても5ドル(およそ400円)なので、空港で購入してしまいましょう。
ニュージーランドに到着してすぐにWifiが利用できるメリットは大きいです。
オークランド空港Vodafoneショップ
クライストチャーチ空港Vodafoneショップ
Vodafoneアプリのダウンロードと登録手順
SIMカードを購入したら、空港の無料Wifiを利用してVodafoneのアプリをダウンロードしましょう。
オークランド空港もクライストチャーチ空港も、無料Wifiが使えるのは30分です。
時間制限があるので、できるだけスムーズにプランまで購入できるよう、後々に必要なクレジットカードなどは予め用意しておくと良いですね。
ダウンロード後、アプリを開きます。

赤枠部分の「Register」を選択します。
メールアドレス、パスワード(6字以上で数字を1つ含む)、名前と苗字を入力します。
誕生日の入力は任意です。
Privacy Policyの箇所にチェックを入れたら、「Register」を選択します。
Register(登録)を終えたら、ログインに進みましょう。

赤枠部分の「Sign in」を選択し、先程登録したメールアドレスとパスワードを入力して下さい。

ログインができるとこのような画面が表示されます。
ここではモザイクで消していますが、画面の右上に携帯番号が表示されます。
Vodafoneアプリへの入金方法
では早速、アプリを使って入金をしていきましょう。

この画面から下に更にスクロールすると...

このような画面が出てきます。
入金するには「Top up & Pay bill」を選択します。
すると以下のような画面が表示されます。

携帯番号と残高が表示されています。
入金は「10ドル、20ドル、25ドル、それ以上」の4択があります。
今回は20ドル分を入金します。
「$20」を選択します。
支払い方法が選択できるので、クレジットカードを選択します。
初めての購入の場合、クレジットカードの情報を入力する必要があります。
入力を終えた後、「Complete payment」まで済ませましょう。

入金が完了すると、携帯番号宛てにVodafoneからテキストが届きます。
Vodafoneプランの購入方法
入金ができたところで、プランを購入しましょう。
電話やテキスト、データを定額で使ってしまうとかなり割高です。
せっかく入金したのに残高がすぐに無くなってしまうので、プランは購入すべきです。
ちなみにプランは28日間有効です。
では、プランの購入方法について解説をしていきます。

プランを購入するには「Plan & Add-Ons」を選択します。

Vodafoneでは、自分のニーズに合わせて使用量を選択することができます。
右や左にスワイプして、使用量を選択しましょう。
例えば、「データ1.75GB+電話100分+テキスト100回分」だと28日間で20ドル(およそ1,600円)です。

私はいつも「データ1GB+電話100分+テキスト100回分」のプランを購入しています。
Wifiは基本的に家で使うことが多かったり、公共の場所でもカフェや図書館などは無料Wifiが使えるので1GBで間に合っています。
このプランの場合、28日間で14ドル(およそ1,100円)です。
プランを選んだら「Next」を選択し、次の画面で「Confirm」します。
ちなみに使えなかった分は、翌月にどんどん繰り越されていきます。

プランの購入が完了すると、Vadafoneから上のようなテキストが届きます。
Vodafoneでデータを追加購入をするには?
たまにデータを追加で購入したい場合があるかと思います。

その場合は「Buy Data」を選択します。

1GBが20ドル、購入当日のみ使えるデータは5ドル、1週間分は10ドルです。
ちょっと高いですよね...
ここまで説明しておいてなんですが、私は「Buy Data」からデータを購入したことがありません。
代わりに「Daily Deals」を利用してデータを購入しています。

この画面の「Daily Deals」を選択します。

すると、このようなルーレット画面がでてきます。
「Spin for Deals」を選択しましょう。
するとルーレットが回りだします。

内容を確認してみると、「1週間で500MB分利用可能」というのがありました。
なんと1ドル(およそ80円)!
「Buy Data」からデータを購入するよりも断然安いので、さっそく500MB分を購入してみます。

500MBを選択し、「Buy $1.00」に進みます。

「Confirm」すれば、購入完了です。
「My Flex Prepay」のデータ分と「Daily Deals」のデータ分があることになりますが、「Daily Deals」のデータが先に消化されます。
ちなみに「Daily Deals」の内容は日ごとに毎日変わるので、チェックしてみて下さい。
こういう特典もあるので、「My Flex Prepay」のデータは1GBだけでも結構やっていけます。
Vodafoneプランの現在使用量を確認するには?
では次に、現在までの使用量を確認する方法について解説します。

この画面で「View Detailed Usage」を選択しましょう。

するとこのような画面が表示され、どれだけ使用したのかが確認できます。
ちなみにこの時点では、データ1GB、電話99分、テキスト100回分が残っている状態です。
ワーホリ中のスマホケースおすすめはLifeproofです。
スマホを360度カバーしてくれるケースです。
Lifeproof(ライフプルーフ)のケースはニュージーランドでもとても人気です。
防水、防雪はもちろんのこと、落とした時の衝撃からも守ってくれます。
ニュージーランドでの旅やらアクティビティ、ファームジョブ、普段の生活の中でも意外とスマホって落としてしまうんですよね。
私はスマホ1代目からずっとLifeproof(ライフプルーフ)のケースを使っています。
何度も落としていますが、スマホの画面が少しでも割れたことは一度もありません。
ワーホリ中、スマホに支障が出ると結構不便です。
なので、頑丈なスマホケースはあって損は無いですよ!
ニュージーランドVodafone利用方法解説まとめ
今回の記事では、ニュージーランドでのVodafone SIMカードの購入から利用方法までを解説しました。
これからニュージーランドにワーホリで来られる方はぜひ参考にしてみて下さい。
空港での無料Wifiは30分と限られているので、手際良くプランまで購入できることを祈っています!