PTEテスト攻略と勉強方法!合格者10万人超えオンライン対策も!

今回の記事では、PTEアカデミックのテスト攻略と勉強方法について紹介していきます。

英語圏の国の永住権を狙っている方は、どこも英語力証明が必要ですよね。
イギリス、オーストラリア、ニュージーランドに関しては、PTEアカデミックを英語力証明として提出することができます。

英語力証明というと、今まではIELTSが主流でした。
ですが、私たち日本人にとって、IELTSで永住権取得レベルの点数を取るのは奇跡に近いです!

だからといって、永住権取得を諦める必要はありません。
イギリス、オーストラリア、ニュージーランドに関しては、数年前からPTEアカデミックを受け入れ始めたからです。

そしてそれに伴い、多くの受験者がIELTSからPTEに切り替えているようです。

他の英語圏の国も、PTEアカデミックを受け入れる流れにどんどんなっていくでしょうね。

さて、そんなPTEアカデミックのテスト攻略、そして勉強方法について今回は紹介していきます。

 

 

PTEアカデミックとは?


PTEは“Pearson Test of English”の略です。

IELTSやTOEFL同様、英語を第一言語としない人が、英語圏の学校へ入学する時、またはビザを取得する時など、必要な英語力を証明するものとして利用される試験です。

オーストラリア、ニュージーランド、イギリスでは、永住権の取得や進学の為のビザ申請をする時、必要な英語力を証明する証拠として、PTEアカデミックを提出することができます。

例えば私の住むニュージーランドの場合、それぞれの英語証明に必要な点数は何点なのかを調べてみました。

永住権申請に有効な英語証明書(技能移民部門)
テスト名 必要なスコア
IELTS(GeneralかAcademic) 6.5点以上
TOEFL iBT 79点以上
PTEアカデミック 58点以上
FCE 176点以上
FCE for Schools 176点以上
OET グレードB(4技能すべて)

上の表は、ニュージーランド移民局のウェブサイトから引用したもので、永住権を技能移民部門(Skilled Migrant Category)で申請する際に有効な英語力証明の一覧です。

上の表から見てもわかるように、PTEアカデミックの場合、オーバーオール90点満点中58点以上とれればパスできることがわかります。

 

PTEアカデミックは3部構成

PTEアカデミックは、「スピーキング&ライティング」「リーディング」「リスニング」の3パートで構成された約3時間の試験です。
それぞれの構成について解説していきます。

 

パート1:スピーキング&ライティング(所要時間77~93分)

1.Personal introduction(自己紹介:25秒間で準備し、30秒以内で答える。点数には含まれない)
2.Read aloud(音読:表示された文章を30~40秒間で準備したのち大きな声で読み上げる。)
3.Repeat sentence(文章のリピート:音声で流れてきた文章をそのまま読み上げる。)
4.Describe image(図表の説明:ある図表が25秒間表示され、40秒以内で説明する。)
5.Re-tell lecture(要約:音声で流れてきた説明文を10秒間で準備し、40秒以内で要約する。)
6.Answer short question(短い質問への回答:短い質問に対してすぐ10秒以内で答える。)
7.Summarize written text(文章の要約:文章を読み、10分で300字以内の要約を書く。)
8.Essay(エッセイ:あるトピックに関して20分で200~300字のエッセイを書く。)

 

パート2:リーディング(所要時間32~40分)

1.Reading&Writing Fill in the blanks(単語の穴埋め:文章で抜けている単語をそれぞれ選択肢の中から選ぶ。)
2.Multiple choice, multiple answer(選択問題:文章に関する正しい説明を選択肢の中から1つ以上選ぶ。)
3.Re-order paragraphs(文並び替え問題:複数の文を正しい順序に並べ替える。)
4.Fill in the Blanks(単語の穴埋め:文章で抜けている単語を選択肢の中からそれぞれ当てはめる。)
5.Multiple choice, single answer(選択問題:文章に関する正しい説明を選択肢の中から1つだけ選ぶ。)

 

パート3:リスニング(所要時間45~57分)

1.Summarize spoken text(要約:音声で流れた内容を50~70字以内で要約した文を書く。)
2.Multiple choice, multiple answer(選択問題:音声で流れた内容に関する正しい説明を選択肢の中から1つ以上選ぶ。)
3.Fill in the blanks(単語の穴埋め:流れた音声のスクリプトにある空欄部分の単語を埋める。)
4.Highlight correct summary(選択問題:正しい要約を選択肢の中から選ぶ。)
5.Multiple choice, single answer(選択問題:音声で流れた内容に関する正しい説明を選択肢の中から1つだけ選ぶ。)
6.Select missing word(流れてきた音声の続きに適切な文を選択肢の中から選ぶ。)
7.Highlight incorrect words(間違い探し:流れた音声のスクリプトの中から誤った単語を見つける。)
8.Write from dictation(ディクテーション:流れた音声をそのままタイプする。)

 

 

PTEアカデミックはIELTSよりテスト攻略しやすい?

結論から言うと、PTEアカデミックはIELTSより攻略しやすいです。

それは、PTEアカデミックにはテンプレートが存在することが大きな理由です。

PTEアカデミックのスピーキングとライティングにあるテンプレートをしっかり予習していれば、PTEアカデミックのハイスコアを狙うことが可能です。

英語証明としての選択肢が複数あるなら、なにもハードルの高いIELTSをあえて選ぶ必要はありませんよね。

 

PTEアカデミックとIELTSとの違いとは?


では、PTEアカデミックはIELTSとどのような点が異なるのでしょうか?

 

試験は全てコンピューターで実施

1つ目の違いは、PTEアカデミックはすべてコンピューターで行われるという点です。

IELTSに関しては、ペーパーテスト、もしくはコンピューターのどちらかを選択することができますが、PTEアカデミックは完全にコンピュータでの試験となります。

IELTSの場合、コンピューターでの試験を選択した場合であっても、スピーキングは試験官と行われます。
PTEアカデミックはスピーキングにおいてもコンピューターに向かって話すので、その点が大きく異なります。

またPTEアカデミックは、採点もAIによって行われます。
「採点者によって点数が異なる」という心配が無い為、受験者全員が公正に採点されます。

 

正確性よりも瞬発力を重視

PTEアカデミックは、数回程度の文法ミスや単語のスペルミス、発音の間違いに関して、さほど点数に響くことはありません。

それよりも、問題に対し、即座に答えられるかどうかを測っています。

実際に、PTEアカデミックを受験した人々からは、「時間が足りない」という声があがっています。

スピーキングは準備時間が短く、ライティングも短い時間で多くの文章を書かなければならないので、じっくり考えている余裕はありません。

また、時間が過ぎると勝手に次の問題に進み、前の問題に戻れなくなるのもPTEアカデミックの特徴です。

よってPTEアカデミックは、単語や文法の正確性よりも、質問に対しどれだけ早く答えられるかを重要視している、ということがわかります。

 

PTEアカデミック受験のメリット


ここまでPTEアカデミックの概要と、IELTSとの違いを説明しました。
つぎに、PTEアカデミック受験にはどんなメリットがあるのかご紹介していきます。

 

PTEアカデミック受験のメリット①試験結果が早い

PTEアカデミックは、試験を受けて5日後に結果が出ます。
先ほど述べたように、PTEアカデミックはAIによって採点されるので、結果が出るのも早いのが特徴です。

永住権ビザ申請に関わる大事な試験なので、結果が早くわかるに越したことはないですよね。

 

PTEアカデミック受験のメリット②実用的な英語力が身につく

先ほど述べたように、PTEアカデミックは正確性よりも瞬発力を重要視している試験です。

瞬発力は普段の生活において大切な能力で、例えば、「これについてどう思う?」と急に意見を求められることが、日常会話やビジネスシーンでよくあると思います。

これからニュージーランドで生活する中で、英語で即座に答えなければならない場面にたくさん出くわすと思います。

PTEアカデミックでは、そのような普段の生活において重要な瞬発力を求められます。
よって、PTEアカデミックの試験対策をしていく中で、実用的な英語力を身につけることができるのです。

 

PTEアカデミック受験のメリット③試験対策がしやすい

PTEアカデミックは試験対策がしやすいのも、メリットの1つです。

なぜかというと、PTEアカデミックは各パートの得点を合わせた平均点が全体スコアになるからです。
つまり、全てのパートで58点以上とる必要はないので、得意なパートを伸ばせば58点以上が狙えるということです。

「働いてるから勉強する時間がなかなかとれない・・・」という方も、自分の得意なパートを見つけ、そこを重点的に勉強すれば得点アップに繋げることができるのです。

 

PTEアカデミック対策!勉強方法は?

ではPTEアカデミックを受ける場合、どのように勉強していけばいいか、その対策案について紹介していきます!

 

PTEアカデミック対策!勉強方法①サンプルテスト

PTEアカデミック公式サイトによるサンプルテストがあります。

そもそもPTEアカデミックはコンピューターベースのテストですので、このサンプルテストを使ってコンピューターを使用したテストを実践するのも経験としていいですね。

 

 

PTEアカデミック対策!勉強方法②対策本

これもPTEアカデミック公式ガイドの対策本があります。


しかし、セクションごとの対策本は和書がないため、少しハードルが高いかもしれません。

洋書の方が勉強にはなりますが、まずは和書で勉強がしたい場合は、下記の公式問題集がオススメです。

 

 

PTEアカデミック対策!勉強方法③公式問題集

PTEアカデミックが出している公式問題集は、洋書と和書どちらも出版しているので、いきなり洋書で勉強は不安に感じる場合などは和書の公式問題集を活用すると良いかもしれません。


 

PTEアカデミック対策!勉強方法④PTE Success

世界で一番知名度のあるオンライン対策と言えば、PTE Successではないでしょうか。
世界10万人以上の受講者を合格に導いており、実績が高いことでも評価の高いオンライン学習ツールです。

多くの賞を受賞していることも、受講者にとっては安心に繋がりますね。

本番さながらの体験もでき、PTE対策としてはベストな勉強方法だと言えるでしょう。
イギリス、オーストラリア、ニュージーランドの永住権狙いの方には、こちらが断然おすすめです。

 

まとめ

PTEアカデミックのテスト攻略と勉強方法について紹介させて頂きました。

永住権狙いの方は、オンライン対策が最も効率的でしょうね。

皆様の合格を祈っております!

ABOUTこの記事をかいた人

ニュージーランドの南島でファーム暮らしをしているカブラルです。 旅行、美味しいご飯とお酒、楽しいことの企画が大好きです。 ファームステイや南島周遊ツアー、ワーホリサポートを提供しており、皆さんのニュージーライフを楽しいものにするお手伝いをしています♪