【ニュージーランド永住権】英語力証明PTEの勉強法を徹底解説!

バーディー
ニュージーランドの永住権を取得する為にIELTSの勉強をしてるんだけど、なかなか点数が上がらないんだよ...
ラミー
そっかぁ。
バーディー
いろんな勉強法を調べて実践してみたんだけど、点数につながらなくて・・・
ラミー
確かに、IELTSで6.5点以上取るのはなかなか難しいわよね。
ところで、IELTS以外は試してみた?
バーディー
IELTS以外ってどういうこと?
ラミー
永住権の英語力証明として有効な試験は、IELTSだけではないのよ。
バーディー
えっ、そうなの?
IELTSしか頭になかったんだけど、他にはどんな試験が英語力証明として有効なの?
ラミー
IELTSの他には、TOEFL iBT、PTE、FCE、FCE for schools、OETの5種類があるわ!
バーディー
そんなにあるなんて知らなかった!
どの試験が点数とりやすいとか...そういうのある?(笑)
ラミー
そうね...
それだったら、PTEがいいんじゃないかしら?
PTEはIELTSと比較しても、得点がとりやすいからおすすめよ!
バーディー
PTEだとどうして得点がとりやすいの?
ラミー
PTEは英語の4技能(スピーキング、リスニング、ライティング、リーディング)全てにおいて、必要スコアをクリアする必要は無いの。
得意分野でスコアを稼ぐことが可能なのよ。
だから試験対策がしやすいし、試験対策する中で実用的な英語が身につくわ。
バーディー
確かに、4技能全てで高得点とるのは難しいから、僕にとっては有難いよ!
それに実用的な英語を身につけられれば、実生活でも役立つから嬉しいな。
ラミー
そうよね。
バーディー
PTEについて、もっと詳しく教えてよ!
点数を上げる為の勉強法も、教えてもらえたら嬉しいな。
ラミー
オッケー。
じゃあ、PTEの概要と勉強法について、今日は詳しく解説していくわね!
バーディー
よろしくお願いします!

PTEとは?


PTEは“Pearson Test of English”の略です。
IELTSやTOEFL同様、英語を第一言語としない人が、英語圏の学校へ入学する時、またはビザを取得する時など、必要な英語力を証明するものとして利用される試験です。

オーストラリア、ニュージーランド、イギリスでは、永住権の取得や進学の為のビザ申請をする時、必要な英語力を証明する証拠として、PTEを提出することができます。

永住権申請に有効な英語証明書(技能移民部門)
テスト名 必要なスコア
IELTS(GeneralかAcademic) 6.5点以上
TOEFL iBT 79点以上
PTE Academic 58点以上
FCE 176点以上
FCE for Schools 176点以上
OET グレードB(4技能すべて)

上の表は、ニュージーランド移民局のウェブサイトから引用したもので、永住権を技能移民部門(Skilled Migrant Category)で申請する際に有効な英語力証明の一覧です。

上の表から見てもわかるように、PTEの場合、オーバーオール90点満点中58点以上とる必要があります。

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PTEは3部構成

PTEは、以下の3部で構成された約3時間の試験です。

Part1:Speaking & Writing
Part2:Reading
Part3:Listening
ラミー
今から、それぞれの構成について解説していくわね!

Part1:Speaking & Writing(所要時間77~93分)

1.Personal introduction(自己紹介:25秒間で準備し、30秒以内で答える。点数には含まれない)
2.Read aloud(音読:表示された文章を30~40秒間で準備したのち大きな声で読み上げる。)
3.Repeat sentence(文章のリピート:音声で流れてきた文章をそのまま読み上げる。)
4.Describe image(図表の説明:ある図表が25秒間表示され、40秒以内で説明する。)
5.Re-tell lecture(要約:音声で流れてきた説明文を10秒間で準備し、40秒以内で要約する。)
6.Answer short question(短い質問への回答:短い質問に対してすぐ10秒以内で答える。)
7.Summarize written text(文章の要約:文章を読み、10分で300字以内の要約を書く。)
8.Essay(エッセイ:あるトピックに関して20分で200~300字のエッセイを書く。)

Part2:Reading(所要時間32~40分)

1.Reading&Writing Fill in the blanks(単語の穴埋め:文章で抜けている単語をそれぞれ選択肢の中から選ぶ。)
2.Multiple choice, multiple answer(選択問題:文章に関する正しい説明を選択肢の中から1つ以上選ぶ。)
3.Re-order paragraphs(文並び替え問題:複数の文を正しい順序に並べ替える。)
4.Fill in the Blanks(単語の穴埋め:文章で抜けている単語を選択肢の中からそれぞれ当てはめる。)
5.Multiple choice, single answer(選択問題:文章に関する正しい説明を選択肢の中から1つだけ選ぶ。)

Part3:Listening(所要時間45~57分)

1.Summarize spoken text(要約:音声で流れた内容を50~70字以内で要約した文を書く。)
2.Multiple choice, multiple answer(選択問題:音声で流れた内容に関する正しい説明を選択肢の中から1つ以上選ぶ。)
3.Fill in the blanks(単語の穴埋め:流れた音声のスクリプトにある空欄部分の単語を埋める。)
4.Highlight correct summary(選択問題:正しい要約を選択肢の中から選ぶ。)
5.Multiple choice, single answer(選択問題:音声で流れた内容に関する正しい説明を選択肢の中から1つだけ選ぶ。)
6.Select missing word(流れてきた音声の続きに適切な文を選択肢の中から選ぶ。)
7.Highlight incorrect words(間違い探し:流れた音声のスクリプトの中から誤った単語を見つける。)
8.Write from dictation(ディクテーション:流れた音声をそのままタイプする。)

ラミー
更なる詳細については、Pearson公式ウェブサイトで確認してみてね。

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IELTSとの違いとは?


では、PTEはIELTSとどのような点が異なるのでしょうか?

試験は全てコンピューターで実施

1つ目の違いは、PTEはすべてコンピューターで行われるという点です。

IELTSに関しては、ペーパーテスト、もしくはコンピューターのどちらかを選択することができますが、PTEは完全にコンピュータでの試験となります。

IELTSの場合、コンピューターでの試験を選択した場合であっても、スピーキングは試験官と行われます。
PTEはスピーキングにおいてもコンピューターに向かって話すので、その点が大きく異なります。

またPTEは、採点もAIによって行われます。
「採点者によって点数が異なる」という心配が無い為、受験者全員が公正に採点されます。

正確性よりも瞬発力を重視

PTEは、数回程度の文法ミスや単語のスペルミス、発音の間違いに関して、さほど点数に響くことはありません。

それよりも、問題に対し、即座に答えられるかどうかを測っています。

実際に、PTEを受験した人々からは、「時間が足りない」という声があがっています。

スピーキングは準備時間が短く、ライティングも短い時間で多くの文章を書かなければならないので、じっくり考えている余裕はありません。

また、時間が過ぎると勝手に次の問題に進み、前の問題に戻れなくなるのもPTEの特徴です。

よってPTEは、単語や文法の正確性よりも、質問に対しどれだけ早く答えられるかを重要視している、ということがわかります。

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PTE受験のメリット


ここまでPTEの概要と、IELTSとの違いを説明しました。
つぎに、PTE受験にはどんなメリットがあるのかご紹介していきます。

PTE受験のメリット①試験結果が早い

PTEは、試験を受けて5日後に結果が出ます。
先ほど述べたように、PTEはAIによって採点されるので、結果が出るのも早いのが特徴です。

永住権ビザ申請に関わる大事な試験なので、結果が早くわかるに越したことはないですよね。

PTE受験のメリット②実用的な英語力が身につく

先ほど述べたように、PTEは正確性よりも瞬発力を重要視している試験です。

瞬発力は普段の生活において大切な能力で、例えば、「これについてどう思う?」と急に意見を求められることが、日常会話やビジネスシーンでよくあると思います。

これからニュージーランドで生活する中で、英語で即座に答えなければならない場面にたくさん出くわすと思います。

PTEでは、そのような普段の生活において重要な瞬発力を求められます。
よって、PTEの試験対策をしていく中で、実用的な英語力を身につけることができるのです。

PTE受験のメリット③試験対策がしやすい

PTEは試験対策がしやすいのも、メリットの1つです。

なぜかというと、PTEは各パートの得点を合わせた平均点が全体スコアになるからです。
つまり、全てのパートで58点以上とる必要はないので、得意なパートを伸ばせば58点以上が狙えるということです。

「働いてるから勉強する時間がなかなかとれない・・・」という方も、自分の得意なパートを見つけ、そこを重点的に勉強すれば得点アップに繋げることができるのです。

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PTEの勉強法


では最後に、PTEで高得点を狙う為の勉強法をご紹介します。

PTEの勉強法①過去問をたくさん解く

まずは過去問をひたすら解き、問題に慣れることが大切です。
初めのうちは時間が足りないと感じるかもしれませんが、たくさん解いていけば、徐々にペースがつかめてきます。
そして、問題の傾向や自分の得意・苦手分野をしっかり把握していきましょう。

Pearsonが出しているこちらの日本語版過去問題集は、ヤフーショッピングで購入することができます。

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PTEの勉強法②話すこと&書くことに慣れる

先ほどPTEは試験対策がしやすいと述べましたが、特にPart1のスピーキングとライティングは得点アップを狙いやすいです。

Part1は特に瞬発力が重要なので、日頃から英語で文章を書くこと・話すことを意識することで高得点に繋がります。

ライティングは、英語の記事を要約すること、1つテーマを決めて、それについて自分の考えをまとめてみることをおすすめします。

難しい記事をテーマにする必要は無いので、とにかく毎日、多くの文章を書くことを意識してみましょう。

スピーキングは、ネイティブキャンプというオンライン英会話をおすすめします。
ネイティブキャンプは月額6,480円という安さで、いつでもどこでもレッスンを受けることができます。
回数による制限は無く、毎日何度でもレッスンを受けられるのが最大の魅力です。

 

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レッスン内容も、自分の好きな教材を選ぶことができます。
先生とのフリートークもあれば、ビジネス用英会話、発音矯正、文法など、幅広く学習することができ、スピーキングだけでなく、リスニングやリーディングの力もつきます。

私自身、海外生活を始める前の1年間、ネイティブキャンプを利用して英語を学習していました。
その実体験については、以下の記事にまとめてあります。
スピーキングを伸ばす為のおすすめ授業内容についても、解説をしています。
参考にしてみて下さい。

【実体験】オンライン英会話ネイティブキャンプ歴1年の私が海外で効果を実感!スキルアップの鍵は会話量!

2020.10.14

国際色豊かな先生がたくさんいるので、楽しみながら学習してみてはどうでしょうか。

 

まとめ

いかがでしたか?
PTEについて、なんとなくご理解いただけたのではないかと思います。

ニュージーランドの永住権取得に向け、
「IELTSの勉強をしてるけど、なかなか必要スコアを超えられない・・・」
と悩んでいる方は、一度PTEに切り替えてみることを、おすすめします。

その際、今回ご紹介した勉強法も、ぜひ取り入れてみて下さいね。

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ニュージーランドでファーム暮らしを満喫しているカブランです。 旅行、美味しいご飯とお酒、楽しいことの企画が大好きです。 ファームステイや南島周遊ツアー、ワーホリサポートを提供しており、皆さんのニュージーライフを楽しいものにするお手伝いをしています♪